慰霊の森

| 散策日時:平成14年6月10日 散策場所:岩手県岩手郡雫石町 |
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岩手県下では最凶と噂される当地・・・「慰霊の森」 かつて、民間機と自衛隊機が空中衝突し尊い命が消えた現場周辺。今では公園施設として犠牲になった方々の御霊を供養している場所である。 噂としては、夜半に現場周辺の道を通ると、見ず知らずの人に声を掛けられる。公園周辺の森の中から声が聞こえる。白い人影が見える。大勢の足音が聞こえる。お持ち帰りの確立が高い等・・・・ 決して面白気分での訪問はお奨め出来ないと言われている。 慰霊の森入口付近にある案内板に書かれている文面を紹介しましょう。 昭和四十六年七月三十日午後二時五分頃、 緑の山々に囲まれた田園のまち、ここ雫石の空に突如 轟音とともに、全日空機58便727型機と航空自衛隊第 一航空団 松島派遣隊所属F86ジェット戦闘機の空中 衝突事故が発生、北海道からの帰途 乗客一六ニ名の 尊い命が一瞬にして、つゆあけの夏空に散った。 世界民間航空史上最大の事故といわれ、国内は勿 論 世界の人心を驚愕させたあの生々しき悪夢は 忘 れることができない。ここに再びこの過ちと、悲し みを繰り返すことなきを乞い願い、在天の諸霊が永 遠に安らかに眠られんことを祈念する。 昭和五十三年七月三十日 財団法人 慰霊の森 現地へ訪れたのは、夕刻迫る時間帯。当日は天気も良く周りもまだ明るい。 当地を探す際に、農家の方々に聞いた所・・・ あの時は凄かったよ。口では言えない等の言葉が出てくる。今でも飛行機の音がすると嫌な気持ちになる、と言っていた。もし行くのなら、キチンとお祈りをして下さいとも言われた。 流石に心霊現象や噂等は聞けなかった!当たり前か!! 入口を見つけ奥へと進む。右側に慰霊の森へと続く階段を見つけ、いざ散策!! この辺りは、静寂が辺りを包んでいる。ちょっと空気が重い感じもするが気のせいだろうか? 階段上り口には杖もあり、御自由にお使い下さいとも書かれている。階段数は500余段。 う〜む、かなりの段数があるぞ。体力が持つだろうか?が、階段には手摺もあるので比較的楽に登れた。これは助かった!途中の森の中を拝見していると、思わず当時の惨状が目に浮かぶ感じもする。ここでは紹介しませんが、当時の事を書かれてる文献なども多数あるみたいですので、機会がありましたらご覧になって下さい。 一通り慰霊の森を散策し当地を後にするのだが、森の中には小さな石碑等も見られた。その内の一つを確認した所、遺族の方だろうか、犠牲になられた方への思いを綴っていた。その場所は、犠牲になられた方が発見された場所だったのです。思わず目頭が熱く・・・・ |
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| 岩手へ訪れた際には、行って見たかった一つの地。ネット上でもかなり噂されており興味があった。しかし安易な気持ちで訪れる事はしない方が良いと思われる場所でした。 正直言いまして・・・別に不思議体験をした訳ではないのだが、どうにも雰囲気が重いのです。スポットと言われてる場所とは違った感覚があります。やはり犠牲になられた方々の思いが未だに残ってる感じです。訪れた際には、慰霊碑に手を合わせる事をお奨めします。勿論、私も手を合わせて参りました。 ここに、犠牲となられました皆様方また御遺族の方々にお冥福をお祈り致します。更には事故当時御協力された周辺の方々に御協力を感謝し、いつまでも慰霊の森を見守り続けて貰いたい事を祈ります。 合掌 |