恐山

散策日時:平成14年6月12日
散策場所:青森県むつ市


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比叡山・高野山と並び日本三大霊場として有名な恐山。死者の霊が訪れると言われている。
私が前回、訪れた時は寂れた淋しい雰囲気が、この世の風景では現せない趣があったのだが・・・
今回、訪れた感想は、かなり観光地化していた恐山を一目見て・・・・驚愕!したのは事実である。
私の胸に穴が空いたような・・・そんな気分での散策でした。

スポットの噂としては、霊場と言うだけ有って霊目撃が多数なのだが・・・・
私が聞いた話しでは、霊の行動(目撃)が多く見られるのは、冬季期間の閉山時期が多く聞かれる。
現在では、確認していないので的確な情報ではないが、以前に閉山時期には寺男が春まで、住んでいたとの話である。その時の体験が多く語られている。閉山したのも拘らず、気配がする。風呂に入ると必ずと言って良いほど、自分以外の者が入浴しているらしい・・・
この話しは、「つのだじろう作 うしろの百太郎」でも紹介されている。
それと、うちのお袋や親戚、または地元の方々の話では・・・
恐山へ行く途中の道路沿いで、母子が焼身自殺或いは行き倒れで亡くなった方が居る。その母子の霊だだろうか?目撃談や水を欲するかのような言葉が聞かれるらしい。そして、その場所には御地蔵さんが2体あるらしい・・・・。今回は、それを探しての散策もあったのだが・・・相当数の御地蔵さんがあり、当該の御地蔵が発見出来ず!
以前、私が訪れた時は恐山に辿り着く迄の道程は、狭く・・・車が擦違うのも容易ではない。
ところが・・・写真にも有るように道路は綺麗に整備され、二車線化になっていた!例の御地蔵さんの有る場所を、不確定ながらお袋から聞いていたのだが、現時点では判らない。ただ、途中に有る「恐山冷水」の手前までの場所である事は判った!次回、再訪出来る機会があったら・・・。


まずは、恐山までの道程画像をご覧下さい!

恐山への道程

綺麗に整備された道 例の御地蔵さんはこれかな?
所々に御地蔵さんが この御地蔵さんに向かって・・・
急ブレーキ痕が!大丈夫かな? 死者も冷水を飲みに来るとか?
水はかなり冷たかった! ここで、不思議写真が一枚!

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天と地の狭間に現れた聖地、
         それは敬虔なる本州最北の恐山。

<恐山の由来>
恐山、それは今を遡る事千百余年前、貞観4年(862年)に天台宗の慈覚大師により霊山として開山されたと伝えられています。開山のきっかけとなったのは、慈覚大師が唐で修行中の頃、夢枕に立った高僧のお告げが「汝、国に帰り、東方行程三十余日の所に至れば霊山あり。地蔵尊一体を刻し、その地に仏道をひろめよ。」本州最北の地を目指し、険しく厳しい道のりをひたすら歩き続けた末にたどり着いたその場所は、まさしく探し求めてきた恐山。むき出しの岩肌、あちらこちらの硫気孔から立ち上る蒸気、深く澄みわたる宇曽利山湖、沸々と湧き出す温泉。おそらく慈覚大師の目には、この様子が極楽とも地獄とも思える光景に映ったことでしょう。
時を経て今も、開山時と変わる事無く、ただ静かに自然を見つめ、人間を見つめて来た恐山の姿。亡き人を思い、ひとつまたひとつと、積み上げられて来た人々の心。生きては滅び、滅んでは生まれる命。そして決して滅びる事の無い、魂。繰り返される輪廻のかたわらで、現在に生きる人々の拠り所として、「恐山」信仰は受け継がれていくのです。

<まつり>
恐山には、夏の恐山大祭(7月20日〜24日)と恐山秋詣り(10月9日〜11日)の二大大祭があります。昔から「大祭の日に地蔵を祈れば、亡くなった人の苦難を救う」と伝えられており、全国から集まった大勢の人でにぎわいます。薬湯で身を清めた後、地蔵尊に参拝し、地獄巡りへ。大祭中は、イタコの口寄せで亡き人と対話したり、地方独特の「くどき唄」に合わせた盆踊りで先祖の霊をなぐさめながら供養をして過ごします。

<五霊泉>
境内に湧く霊泉は、かつて徒歩で訪れた参拝者の身を清める為に利用されていました。その霊泉は、眼病に効く「薬師の湯(寺務所専用)」、神経痛とリュウマチに効く「冷抜の湯(男性専用)」、胃腸病に効く「古滝の湯(女性専用)」、皮膚病や切り傷に効く「花染めの湯(混浴)」、そして現代は使われていない「新滝の湯」で、5つを成して五霊泉と呼ばれていた。現在では4霊泉しかないが、薬湯としても人気。入浴すると生き返った気分になれるとか。
  

<イタコの口寄せ>
イタコは、生まれながらに盲目であったり、幼少期に視力を失ってしまった女性が、修行によって能力を備えた霊媒師ことを言います。修行後神おろしの儀式を経て、神の花嫁となりイタコと呼ばれるのです。夏と秋の恐山の大祭には、青森・岩手からの多くのイタコが集まり、亡き死者の霊をこの世に呼び戻す「口寄せ」が行われます。

<慈覚大師堂>
恐山を開いた慈覚大師の徳を譛えるために、弟子によって一千体の仏像が彫られ、山中に安置されたと伝われる大師堂。今も多くの参拝者によって、名僧・慈覚大師への尊敬と祈りが捧げられています。


<八角堂>
地の池地獄と賽の河原のほど近くにあるのが八角堂。裏手のは低木が茂り、木の枝には願いを込めた短冊が結び付けられています。亡くなった人を思い、悲しみを癒すように、訪れた人は静かに手を合わせます。


<極楽浜>
宇曽利山湖の湖畔に広がる極楽浜は、俗世の苦しみから解放されるという極楽浄土。ひときは目を引く美しい白浜が、長さ60m、幅30mに渡って広がっています。


<本尊安置地蔵堂>
総門。山門をくぐり、正面にあるのが地蔵堂です。夢枕に立った高僧のお告げに従い、慈覚大師が建立。はるか千数百年も前から、恐山を見守り続けて来た本尊が安置されています。


<五知如来>
大日・阿しゅく・宝生・無量寿・不空成就の五体の石像がひっそりと居並ぶ、五知如来。訪れた人がかぶせたのか、ほっかむりをした如来像は、とても優しげな顔立ち。静かに手を合わせて祈って下さい。

<三途の川と太鼓橋>
人は亡くなると一七日(ひとなのか)のうちに、冥土に行くために三途の川を渡ると伝われています。この川に掛かる太鼓橋は、この世とあの世をつなぐ橋。罪人は渡る事が出来ないとされています。

<延命地蔵尊>
地獄谷を見下ろすように、小高い丘に立つ延命地蔵尊。その様子はこの世の苦しみも人々の愚かさも、見すかすかのよう。地蔵尊を見上げると、素直な気持ちになれるから不思議です。

<宿坊関係>
宿泊料・・・・・お一人 5000円(1泊2食付き)

*以上、恐山案内パンフレットからの抜粋*


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いよいよ恐山へ 総門
六体地蔵尊 境内の様子
本堂 山門
塔婆供養 塔婆供養堂
掃き清められた参道 硫黄の臭いが・・・
所々噴煙が 水子供養
御地蔵さんがいっぱい! あれ?忘れた・・・
血の池地獄を望むが・・・ あちゃ〜これも忘れた!
宇曽利山湖を望む 所々に「何々地獄」と呼ばれている
首が取れてる御地蔵さん 故人の持物?あちらこちらに・・・
カラスが御輪の上に!

今回は異界散策記と言うよりは、観光案内になってしまった!以前の雰囲気と違ってました。建物等の改修や建築の為に感じるのかも知れません。そうだ!冷水の所での一枚。苦しそうな顔らしき物に見える写真があるんだけど・・・ただ見えるだけなのかな?近い内に不思議写真に公開をしますので、皆様の御意見をお願いしますね。

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