投稿者:ゼクス 様




愛知にある白○薇○園という心霊スポットはご存知でしょうか?

白○薇○園は墓地を埋め立てて建設された学校で、工事中に事故が多発し

怪我人が続出した為、建設を打ちきり実用化されずに廃墟と化した建物です。

現在は、心霊スポットとして多くの心霊ファンが来たり、周辺の暴走族の溜まり場になって

いて、違う意味でも危険が多いのです。

僕は、そこを縄張りとする暴走族の友人に
(暴走族と言ってもこの人はとても良い人なんです、誤解しないで下さいね)


そこの噂を聞いて、その友人と他4人を連れていざ探検へと出発したのです。


昼間は意外とにぎやか(?)で別に怖くも何ともありませんでした。

そして夜はふけて…

深夜2時頃、辺りは真っ暗・・・

その日は族も溜まらず、誰一人として見学者はいませんでした。

僕達は、あらかじめ書いてもらった地図・懐中電灯・デジカメ&ポラノイドカメラを準備。

正面玄関が封鎖されている為、窓から中へ突入しました。

目標は屋上、そこではよく人の霊が見えるそうです。


建物に入った瞬間、ぞっと寒気と吐き気が襲い、僕を含める3人がその場で嘔吐、

30分ほど建物より出て、落ち着くまで休みました。

いきなりの出来事に誰もが恐怖、暴走族の友人も・・・・



「いつも、こんな事はない!」

と驚きを隠せなかった様子。この日は幽霊達の機嫌が悪かったのでしょうか…。

なんとか調子を取り戻し、懲りずに建物へと侵入する一同。

なんとか先ほどのような現象は起きず奥へと進むことができた。

途中、変な落書きなどに笑いながら恐怖をごまかして進みます。

各階、コンクリートの床と天井ばかりで特に面白くない構造。

建物内へ風で飛んできたものと思われる落ち葉の山。

トイレの設置場所と思われる部屋の間取りは、少々狭めで「欠陥住宅か?」と,

つまらないシャレを言ったり、写真をとっても何も写らないので、先の恐怖を忘れ、

退屈にもなって来る。



そして、すっすと屋上へと到達。建物を見下ろすと不気味で仕方がない。

屋上で発見した面白い穴、1階へと落ちることができるようだ。

何のための穴かは不明、換気の為でしょうか?

屋上探索をメインに屋上からいろんな物を見ていました。

そして、数十分探索を続け、メンバーの一人が大声を出す。



「おい!バイク見ろよ!」

すぐさま懐中電灯を下へ照らす。移動手段に使用した自慢のバイクの傍に人くらいの

大きさの赤い発光体のような影が見える!

すぐさまカメラを連写!発光体はこちらに気づかないのか、うろうろしている。



「誰か声かけてみろよ」

「誰が?」

「ジャンケンな」


…負けた。「未成年の主張」のようにがっしり仁王立ち。



「何してるんですか〜〜〜〜〜〜〜〜!?」

ガッシャン!

そのとき誰もが驚いた。発光体がいきなり人間のスピードとは思えない速さで
(バイクより速いでしょう、推測ですが瞬発的に時速110km前後)

自分達のバイクをなぎ払って、どこか暗闇…いや途中でかき消えたのか…

その辺があいまいですが、発光体は消えました。

すぐさま、下へ帰る。が、バイクには傷一つ付いていない。

足元に焼けた砂が落ちていたのが唯一の手がかりである。

そして後日、写真をまとめるが、発光体についての写真は十分捕らえられる

距離であったにもかかわらず、




写ってない・・・。


僕達はこんなベタなパターンがあってたまるか!

と思い、また潜入することを計画しています。

ちなみに、その日帰って着替えるとき、靴下に黒い汚れが付いていました。

洗濯してもなかなか汚れが落ちず、仕方なくそれは捨ててしまいました。

今思えば血のような感じもしますが、怪我はしてないのにおかしいなと思い、

後日足に一応の御払いを受けました。


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