投稿者:annちゃん 様



この不思議体験は、2年前の2月の寒い夜の日だったと思います。

その日私は、仕事帰りに自宅近所の知人宅に配り物をして帰る予定でした。

時間にして夜の8時半頃だったと思います。

その方の家の入り口が狭いので、私はすぐ手前の空地に車を停めて、

歩いて家に向かいました。

街灯もないので、わずかな月灯りと勘を頼りに歩いた記憶があります。



宅地敷地に入ったその時、

私の後方の茂みから、「そこには誰もいないよう」と老人の声が聞こえたのです。

その言葉ははっきり聞き取れました。

老人、いや老婆の声のようだったと思います。

驚いた私は、後方を振り返りましたが、そこには誰もおらず、人の気配もありません。

私は怖かったのですが、「誰かいらっしゃるんですか?」と問いました。

辺りはし〜んと静まりかえっています。

こんな真冬の寒い夜に、人がいるはずがないと思うと同時に、恐怖感が襲ってきました。

私は急いで配り物をポストに入れ、小走りで車内に戻りました。



そんな事があってからも、所用で何度かその家に行ったことがあります。

ただし日中ですけど。(夜はちょっと・・)

あの老人の言葉の意味するものが何だったのか、今もわかりません。

言葉の通り、家の住人が不在であったことを私に教えてくれたのかなとも思いますが・・・


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