投稿者:沙々羅 様



不思議な事。

この話は去年の夏のことです。

私はその時、このサイトを見ていました。

憑かれやすい体質のせいでしょうか?毎度幽霊が近寄ってくるのです。

そして、この書き込みをしている間にも寄ってきます。



不思議体験への書き込みが終わり、

立ち上がろうとした時にガラスに映った女性を見ました。

その時、私はすこしビビリつつもいつもどおりに祓おうとしました。

よく見てみるとその女性は、静かに目から涙を流していました。

いつもはどこが欠けていようが、泣いていようが、うっとおしいので簡単に祓うのですが、

その時は、何故か私も泣いてしまいました。



剣印を構え一振りで祓おうとしても、なかなかできません。

そして私はその悲しみを振り払って「滅!」と言って祓いました。

そして少ししたら霊感がある友達から電話が架かってきて、



「沙々羅のとこから来た女性の霊が来て伝言を頼まれた...
私のために一緒に泣いてくれてありがとう...と言っていたよ。あんたなんかした?」

と友達が言っていました。

私はそこで泣き崩れてしましました。

あの時ちゃんとその悲しみを理解してあげたのだろうか?

私はあの時悲しみを押し切り祓って良かったのだろうか?

ずっとそこで考えていました。



それからと言うもの、安易に霊を祓っていません。

あの女性のような霊がいると思いますし...

ちゃんとその霊の気持ちや未練を考え、納得して逝けるようにがんばっています。

いまだにあの夏の日の事は忘れません。


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