投稿者:くりぼう 様 |
夏に中学のクラスキャンプがあるのは、今はどうか知らないけど・・・・・ 私たちが14歳の時は、珍しくなかったと思います。 私の小さな町には、公園と小さな山がひとつになった、心霊スポットがあるんです。 小さな町ですから、その噂を知らない人は少なく。 もちろん、そんな絶好の場所があるのだから、肝試しの話も持ち上がるわけで。。。 クラス人数なので、そんな危険もないだろうと先生も難なく許可。 道も入り組んだわけでない一本道。大きなカーブのあるくらいで、 頂上の展望台から公園の駐車場へと続いている安全なコースを選び、 脅かし役6人と、巡回役32人に分かれて配置につきました。 私は心霊に関して興味があり、それほど怖がりでなかったので、 友達二人と脅かし役になり、大きなカーブの下の部分で、 スタート地点の展望台から降りてくるクラスメートを待っていたんです。 すると隣にいた友達が、「あ。」っと言ったその先、 カーブがちょうど終わりに差し掛かったところから、こちらをジッと見つめている、 白いポロシャツを着た髪の長い女の人がひょっこり現れたんです。 私と友達3人は固まったのを覚えています。 その瞬間・・・ 「きゃーーー」 と上から一気に泣き叫びながら、クラスメートたちが走り降りてきたんです。 もう一度女の人を見たときは、もうそこに姿はありませんでした。 泣いている女子をなだめながら、真っ青なクラスの男子から話を聞くと、 展望台の下でスタートの合図を待っている最中・・・・・ 一瞬の耳鳴りとともに32人のほとんどが、展望台の上からのぞいている、 白いポロシャツの髪の長い女の人を見たようです。。。 そう、私たちがカーブ下からのぞかれたのと、 同じ時に・・・・・同じ人を・・・・・ 肝試しはもちろん中止。キャンプもです。 全員帰宅して終わりました。。。 |