投稿者:スキル 様




僕が高校3年生の夏の日のことです。

その日、僕は4時間の部活のあとにバイトが4時間というハードな一日でした。
 
バイトから帰ってきて、布団に横になって5分もしない内に僕は眠りについてしまいました。

そして夜中になり、僕は急に体が動かなくなりました。

「これが金縛りか〜」と僕は思いました。

僕は、その時が初めて金縛りにあったのに、そんなに怖くなかったんです。

しかし、体が動かなくなってから数秒後に、まるでアクションゲームによくある、

金網が風で揺れて鳴る音のような感じの音が聞こえてきました。

僕は頭の中で「近所の金網が揺れてるのか」と思いました。

しかし僕の家の周りには金網なんか一つもありません。



「ガシャン ガシャン」

「ガシャン」

「ガシャン」

と最初は音が小さかったのですが、段々と僕の耳元に近づいてきました。

僕は怖くなり体を動かそうとしましたが、やっぱり体は全く動かず声も出せませんでした。

声を出そうとしても、うめき声みたいな感じにしかなりませんでした。

しばらくすると金網みたいな音は消えました。



僕には特技があり、夢を見ていて夢だと思ったらすぐに夢から目覚める事ができます。

しかし今回は頭のなかで夢なら目を覚まそうと思っても起きれませんでした。

なので、金縛りは夢ではないと思いました。

そして、この初めての金縛りを境に僕は一ヶ月のうちに何回も金縛りにあいました。

2回目は普通に体が動かなかっただけなんですけど、3回目はかなり怖かったです

その日も夜中に体が動かなくなり声もでませんでした。

僕は「またか〜」と思いました。

初めて金縛りにあった時は目を開ける事が出来ませんでした。

2、3回目は開ける事が出来ました。

恐る恐る目を開けるとベッドの上に物を置くとこに人の頭の様ななものがぼんやりと見え、

僕の方を見ていました。僕は怖くなり目を閉じました。

そして、もう一度目を開けると頭のようなものはなくなっていました。

体が動く様になり上を確かめてみると、ベッドの上には何も置いてありませんでした。

あったとしてもコップが一つか二つです。

まさかコップを頭と間違えることはないと思ったので、

「やっぱりあれは本当だったのか」と思いました

この後にも何回か金縛りにあいました。

最近ではあまりないのですが流石にもう金縛りにはあいたくないですね。



これは余談なんですけど・・・

僕の妹は、今の家に引っ越してから毎日、金縛りにあっているようです。

何か黒い塊がお腹の上で停止しているらしいです。

それが毎日続いてるみたいです。



もう一つのお話は僕の家に関するお話です。

ある日から突然、誰かが2階で階段を走って登る音が聞こえます。

それは何往復もするように何回も登ったり降りたりしています。

勿論、家族は階段にはいません。しかし僕の部屋の上には階段はありません。

階段は僕の部屋の隣にあるので2階の部屋で聞こえる訳はありません。

隣の家だとしても僕の部屋から隣の部屋まで10メートル近くあります。

それに隣の家だとしても何回も階段を上がったり降りたりするわけがありません。

しかも、この階段を上り下りする音は僕にだけしか聞こえないみたいです。



僕が

「ほら、階段を登る音聞こえるでしょ?」と家族の皆に言っても、

誰も聞こえないみたいです。

今でもたまに聞こえるんですけどこの音は何なのか未だにわかりません。

長くなりましたがこれでお話を終わりたいと思います


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